幅広いタイとの草の根交流!
2002年11月に日本の外務省が発表した「日本に関するASEAN(6カ国)世論調査」によれば、89%ものタイ人が日本を友好国と見なしているという結果が示され、対日感情は良好であると言えます。また、1997年7月に発生したアジア通貨危機に際しての、官民をあげての支援が評価され、同調査において、日本はアジアの一国としてアジアの発展のために積極的に役割を「果たしている」及び「まあまあ果たしている」との回答が69%に達しました。
日本とタイの間で姉妹都市提携を結んでいる市町村は、3都市ありますが、それ以外にも多くの地方自治体による交流の事例があります。また、大変多くの非営利特定活動法人(NPO)や非政府組織(NGO)が草の根活動を行っています。
ここで、タイとの市民レベルの交流事例をご紹介します。
その1
「仕事柄、タイ国からいろいろなものを仕入れています。ご縁があって、タイの孤児院のサポーターになっています。今では、日本のスタッフも機会をみて、孤児院で一年のうちの数日を必ず、ボランティアとして過ごすようになっています。日常を離れ、自らが人のお役に立てるように、自らの暮らしを省みることの大切な機会をいただいています。ありがたいことです。」
(FSUN会員 30代 自営業者) |
その2
「FSUNに入会してから、インドシナ半島の山岳民族に関心を持ちました。強者の身勝手で、運命を振り回されてきた人々です。私は、ワークキャンプの形で一年のうちの数週間ですが、子供たちの教育支援のために有意義な時間を得られています。ともに地球家族で兄弟という思いが充実感を与えてくれます。」
(FSUN会員 大学3年 女性) |
その3
「私たちは、FSUNの中で音楽を通した国際交流、平和構築活動に取り組んできました。一年のうちで最大のイベントがチャリティーコンサートです。ここのところ、タイ国の交通遺児や貧困家庭の奨学金基金作りに取り組んでいます。遠い目標だとは思うのですが、子どもたちの成長を楽しみに、タイ国の輝かしい未来をともに夢見ています。」
(FSUN会員 柏アイセリ) |
その4
タイでは、今から数年前、環境保護から森林伐採が大規模に禁じられ、そのあおりを受けて「象使い」の失業問題が深刻化しました。働く象に生計を頼っていた「象使い」の一家は、路頭に迷い、飼い主から見放された象も野良化して危険な存在となりました。無理なく募金でお役に立とうと、そのときからFSUNのチャリティーベンダー(Nestle)を設置し、売り上げに応じて象の保護や象使いの就業支援に役立てていただくようにしました。
(FSUN会員 団塊世代) |
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